株システムトレードソフト シストレ魂

単純テクニカル条件、1次式条件、3次元1次式条件、論理条件、ポジション状態判定、とは?

シストレ魂の条件の設定方法である、単純テクニカル条件、1次式条件、論理条件、ポジション状態判定、について説明します。

なお、それぞれの条件設定方法に属するテクニカル指標を知りたい場合は、以下をご覧ください。

テクニカル指標一覧

単純テクニカル条件(初心者向け)

単純テクニカル条件とは、シストレ魂の中核をなす条件設定方法の1つです。

「 テクニカル指標 」 と 「 定数 」 との大小比較

という比較的単純な条件を記述する際に利用できます。

例えば、「10日移動平均乖離率が−10%以下」といった単純な条件を記述する際に便利です。

この単純テクニカル条件を利用すると、初心者でも比較的容易にシストレ魂でストラテジーを作ることができるようになっております。

【条件式選択−>単純テクニカル条件】
tokuchou4-1-02.jpg(21346 byte)

1次式条件

一次式条件とは、シストレ魂の中核をなす条件設定方法の1つです。

「 テクニカル指標1 」 と 「 テクニカル指標2 × 定数1 + 定数2 」 との大小比較

という形式によって条件式を設定するという点が大きな特徴です。

「 テクニカル指標1 」 と 「 テクニカル指標2 」には、1次式条件に属しているテクニカル指標であれば、任意のものを入力することが可能です。

なお、「 テクニカル指標1 」については何らかの条件を必ず指定する必要がありますが、「 テクニカル指標2 」はブランクでも構いません。

【条件式選択−>一時式条件】
tokuchou4-1-02.jpg(21346 byte)

3次元1次式条件(上級者向け)

一次式条件とは、シストレ魂の中核をなす条件設定方法の1つです。

「 テクニカル指標1 」 と 「 テクニカル指標2 × 定数1 + 定数2 」 との大小比較

という形式によって条件式を設定するという点が大きな特徴です。

「 テクニカル指標1 」 と 「 テクニカル指標2 」には、1次式条件に属しているテクニカル指標であれば、任意のものを入力することが可能です。

なお、「 テクニカル指標1 」については何らかの条件を必ず指定する必要がありますが、「 テクニカル指標2 」はブランクでも構いません。

【条件式選択−>3次元1次式条件】
tokuchou4-1-04.jpg(49850 byte)

論理条件

論理条件とは、1次式条件では表現できない形式の条件で、

「 論理条件  である/ではない 」

という形式によって条件式を設定します。

【テクニカル指標選択(論理条件設定)】
tokuchou4-1-05.jpg(15742 byte)

ポジション状態判定(手仕舞い条件のみ:初心者向け)

ポジション状態判定とは、手仕舞い条件にのみ適用される保有済みポジションに関する条件設定です。

「 ポジション状態量 」 と 「 定数 」 との大小比較

という形式によって条件式を設定します。

【テクニカル指標選択(ポジション状態判定)】


シストレ魂のその他の特長

特長1:自分の資金量を考慮したバックテストが可能!

特長2:相場全体の状況を判定するための条件設定が可能!

特長3:複数のルールを同時並行したバックテストが可能!

特長4:数多くのテクニカル指標と多彩な条件設定方法を用意!

特長5:さまざまなトレード執行方法に対応!

特長6:ユーザ定義データを導入したバックテストが可能!

特長7:現状のポジションや資金余力に対応した売買指示機能を搭載!

特長8:多面的な角度から分析できるバックテスト結果サマリを用意!

特長9:さまざまなデータのCSVファイル出力が可能!

特長10:チャート機能でトレードアイデアを視覚的に把握することが可能!

特長11:連続バックテスト機能の導入でバックテストが従来よりも効率的に!

特長12:過去パフォーマンス集計機能により好調なストラテジーだけを選んで運用することも可能に!